新技術「エプロン曲げ」による加工精度と生産性の革新について

このたび当社では、板金加工における新たな取り組みとして、
注目の技術「エプロン曲げ」を本格導入し、今後の主要技術のひとつとして展開していく運びとなりました。

「エプロン曲げ」は、従来のベンダー加工とは異なり、
金型を使用せずにスムーズかつ連続的な曲げ加工を可能にする技術です。
特に大物・長尺物の精密曲げにおいてその威力を発揮し、
加工品のゆがみや反りを最小限に抑えながら、安定した生産が行えるのが大きな特長です。


【導入の背景と目的】

昨今の多品種少量生産・短納期対応へのニーズに応える中で、
「より高品質に、より効率よく」製品をお届けすることが求められています。

そこで当社では、加工精度の安定化・生産スピードの向上・作業負担の軽減を目的に、
この「エプロン曲げ」技術を用いた新たな製造体制の構築を進めております。


【今後の展開について】

今後はこの技術を活かし、
・建材部品
・筐体製品
・産業機器向けカバー類 等への展開を予定しております。

また、導入効果や加工事例についても順次ホームページにてご紹介してまいります。


お客様からのご相談・お問い合わせも随時受け付けておりますので、
ぜひお気軽にお声がけください。


【お問い合わせはこちら】
→ [エプロン曲げのページ]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です